役立つ用語集

故事成語・ことわざ

教学相長(きょうがくあいちょうず)

「教学相長(きょうがくあいちょうず)」という中国の古書「礼記」に由来する故事成語です。「教学相長」とは「人に教えることは、相手だけでなく自分にとっても学ぶことである」という意味です。
故事成語・ことわざ

屋上屋を架す

屋上屋を架す 〜「屋上屋を架す(おくじょうおくをかす)」とは、屋根の上にさらに屋根をつけるたとえから「無駄なことを重ねてすること」を指します。
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屋下に屋を架す

屋下に屋を架す 〜「屋下に屋を架す(おくかにおくをかす)」とは、屋根の下にまた屋根を架けるたとえから「無益で余計なことをすること」を指します。
故事成語・ことわざ

海の事は漁師に問え

海の事は漁師に問え 〜「海の事は漁師に問え」ということわざは「わからない事はその道の専門家に聞くのが一番の早道だ」という意味です。
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侃侃諤諤(かんかんがくがく)

「侃侃諤諤(かんかんがくがく)」とは「なにものも恐れず、正しいと思うことを遠慮なく主張する様子」を指します。「侃侃」は強くまっすぐな様子、「諤諤」ははばからず直言するという意味です。
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不落不昧(ふらくふまい)

不落不昧 〜「不落不昧(ふらくふまい)」とは、中国の古書「無門関」が出典の故事成語で「意志が強く、物欲に惑わされたり、堕落したりしない様子」を指します。
故事成語・ことわざ

不昧不落(ふまいふらく)

不昧不落 〜「不昧不落(ふまいふらく)」とは、中国の古書「無門関」が出典の故事成語で「意志が強く、物欲に惑わされたり、堕落したりしない様子」を指します。
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確固不抜(かっこふばつ)

確固不抜 〜「確固不抜(かっこふばつ)」とは、中国の古書「易経」が出典の故事成語で「意志がしっかりしていて動揺しない様子」を指します。
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確乎不抜(かっこふばつ)

確乎不抜 〜「確乎不抜(かっこふばつ)」とは、中国の古書「易経」が出典の故事成語で「意志がしっかりしていて動揺しない様子」を指します。
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邯鄲の歩み(かんたんのあゆみ)

邯鄲の歩み 〜「邯鄲の歩み(かんたんのあゆみ)」とは、中国の古書「荘子」が出典の故事成語で「むやみに人まねをして、結局は自分の本分も忘れて中途半端になる」という意味で使われます。