役立つ用語集

デューデリジェンスとは、主に企業の合併や買収などのときに使われる言葉ですが、別に合併や買収といったほどには大規模な案件に限った話ではありません。より小規模な、例えば業務提携などに対しても用いられます。

衛生管理者とは、労働安全衛生法に定められており、使用されている労働者数が50人以上を超える事業者に対して必ず、都道府県の労働基準局長の免許を受けた衛生管理者を置くことが義務づけられています。

特例子会社とは、本社や営業所などに障がい者を雇用するのが難しい場合、障がい者雇用のために特例で作った法人をいいます。この特例子会社によって、障がい者雇用の促進をより活発化することが可能になります。

くるみんとは、厚生労働省が認定したマークとなります。くるみんマークは次世代育成支援対策推進法によって基準を満たした企業が申請を行うことで証として受けることができるものとなります。

在留資格とは、外国人が日本に滞在するために必要な資格のことをいいます。出入国管理及び難民認定法（入管法）という法令とその下位命令（施行規則）によって、27種類の在留資格が定められています。

ピグマリオン効果とは、心理学用語の一つで、アメリカの学者であるローゼンタールによって提唱されました。ギリシャ神話のピュグマリオン王から取られたもので、王の期待に応え、彫像が人間となった物語にちなんでいます。

配偶者転勤休業制度とは、配偶者が転勤になった場合、転勤先に同行を希望している社員に対して休業を認める制度のことです。配偶者転勤休業制度制度を活用することで、会社に在籍をしておくことができるのです。

バイトテロとは、簡単にいえば「自社で採用しているアルバイトが勤務先で何らかの問題を起こして、多大な損失を雇用元に与える状態」を言います。

レピュテーションとは「評判」「風評」を意味する言葉です。よいレピュテーションがある企業は、顧客がつきやすく経営は安定し、従業員の離職率も低くなります。そしてやがて企業のブランド力を高めていきます。