Internet Explorer（IE）といえば、クローム同様に利用者の多いマイクロソフトのインターネットブラウザです。
現在、Internet Explorer（IE）の最新バージョンは IE11 ですが、マイクロソフトは最新のＯＳ Windows10 用に Microsoft Edge（エッジ）というインターネットブラウザを用意していて、今後は Internet Explorer（IE）系から Microsoft Edge（エッジ）系へと変わっていく予定です。
と言いつつも、まだ Windows 7 や Windows 8 を使っている大多数のマイクロソフトＯＳユーザーにとって、Internet Explorer（IE）はまだまだ主要なインターネットブラウザです。
しかし、Windows 7 や Windows 8 から Windows10 への移行が思うように進んでいないのか、マイクロソフトから、旧バージョンのブラウザである IE8,9,10 について、１月12日よりセキュリティのアップデートを含むサポートを終了する ことが発表されました。
ニュースソースは こちら（英文）
Internet Explorer（IE）系の最新バージョン IE11 のサポートは継続されるということですので、１月12日以降、マイクロソフトのインターネットブラウザは、IE11 と Microsoft Edge（エッジ）ということになります。
セキュリティのアップデートがなくなるのは非常にまずいと思いますので、会社のＰＣでＯＳが Windows 7 のものがあれば、ブラウザのバージョンが IE11 になっているか確認してみることをおすすめします。IE8,9,10 だった時は速やかに IE11 へアップデートしましょう。
【参考】IE11 へのアップデートは こちら
