兵法三十六計

金蝉脱殻 〜 兵法三十六計

金蝉脱殻 〜「金蝉脱殻(きんせんだっこく)」とは、兵法三十六計にある計略の一つで「相手が優勢な時、ひそかに主力を他に移して相手を惑わせる」計略のことです。
故事成語・ことわざ

忠臣は国を去るもその名を潔くせず

「忠臣は国を去るもその名を潔くせず」とは、中国の古書「史記」が出典の故事成語で「交際が途絶えた相手のことを悪く言ったりしないものだ」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

君子は交わり絶ゆとも悪声を出さず

「君子は交わり絶ゆとも悪声を出さず」とは、中国の古書「史記」が出典の故事成語で「人格者は交際が途絶えた相手のことを悪く言ったりしない」という意味で使われます。
偉人辞世の句

阿南惟幾 最後の言葉〜辞世の句

阿南惟幾(あなみ これちか)の最後の言葉として、阿南惟幾の辞世の句を紹介してみることにします。阿南惟幾は、太平洋戦争終結時の陸軍大臣として、昭和天皇の終戦の詔書に同意しました。
兵法三十六計

混水摸魚 〜 兵法三十六計

「混水摸魚(こんすいぼぎょ)」とは、兵法三十六計にある計略の一つで、水をかき混ぜて魚が何も見えない状態にして捕まえるように「相手の内部が混乱したら、それに乗じてこちらに従わせる」という意味です。
故事成語・ことわざ

下学して上達す

「下学して上達す」とは、中国の有名な古書「論語」が出典の故事成語で「初歩的なことから学び始めて、次第に深い学問に進んでいく」という意味です。「下学」とは初歩的で簡単なことを学ぶことを指します。
故事成語・ことわざ

下学上達(かがくじょうたつ)

「下学上達(かがくじょうたつ)」とは、中国の有名な古書「論語」が出典の故事成語で「初歩的なことから学び始めて、次第に深い学問に進んでいく」という意味です。
故事成語・ことわざ

釜底の薪を抽く

「釜底の薪を抽く(かまぞこのまきをぬく)」とは、中国の有名な兵法書「三十六計」が出典の故事成語で「相手の活動を支えている重要なものを断つことで、相手を弱体化させる」計略のことです。
兵法三十六計

釜底抽薪 〜 兵法三十六計

「釜底抽薪(ふていちゅうしん)」とは、兵法三十六計にある計略の一つで「相手の活動を支えている重要なものを断つことで、相手を弱体化させる」という意味です。
故事成語・ことわざ

画餅(がべい)

画餅 〜「画餅(がべい)」とは「理屈としては当たっているが、現実からは懸け離れていて、実際には役立ちそうもないこと」を指すことわざです。