史記

思う念力岩をも通す 〜「思う念力岩をも通す」とは、中国の古書「史記」が出典の故事成語で「どんなことでも一心に思いを込めて事に当たれば成就する」という意味です。

禽困覆車とは 〜「禽困覆車（きんこんふくしゃ）」とは、中国の古書「史記」が出典の故事成語で「絶体絶命の窮地に追い詰められれば、弱者でも大きな力を出すことがある」という意味です。

奇貨可居とは 〜「奇貨可居（きかかきょ）」とは、中国の古書「史記」が出典の故事成語で「絶好の好機はうまく利用すべきである」という意味です。出典となった「史記」の一節を見てみましょう。

奇貨居くべしとは 〜「奇貨居くべし（きかおくべし）」とは、中国の古書「史記」が出典の故事成語で「得がたい機会はうまく利用すべきである」という意味です。

季諾とは 〜「季諾（きだく）」とは、中国の古書「史記」が出典の故事成語で「確実に信頼出来る承諾のこと」を指します。ちなみに出典となった「史記」の一節を見てみましょう。

季布の一諾とは 〜「季布の一諾（きふのいちだく）」とは、中国の古書「史記」が出典の故事成語で「確実に信頼出来る承諾のこと」を指します。

鴻鵠の志 〜「鴻鵠の志（こうこくのこころざし）」とは、中国の古書「史記」陳渉世家が出典の故事成語で「大人物の志や壮大な考え」という意味で使われます。

燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや 〜「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや（えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや）」とは、「小人物には大人物の気持ちや考えが分からない」という意味で使われます。

「禍福糾纆（かふくきゅうぼく）」は、中国の古書「史記」が出典の故事成語で「幸せと不幸はより合わせた縄のように表裏一体である」という意味で使われます。

「吉凶は糾える縄の如し（きっきょうはあざなえるなわのごとし）」とは「幸せと不幸はより合わせた縄のように表裏一体である」という意味で使われます。