無中に有を生ず

故事成語・ことわざ

無中に有を生ず

「無中に有を生ず」とは、中国の兵法書「三十六計」が出典の故事成語で「実際にはないものをあるように見せかけることで相手を錯覚させ、相手が偽装に気付いた後、油断に乗じて打ち負かす」という意味になります。