故事成語・ことわざ

「聞くと見るとは大違い」ということわざです。「聞くと見るとは大違い」とは「噂で聞いたことと、実際に目にしたことでは大きな違いがある」という意味です。

「聞いて極楽見て地獄」とは、話を聞けば極楽のように思えても、実際に見れば地獄のようだというたとえから「噂で聞いたことと、実際に目にしたことでは大きな違いがある」という意味です。

「教学相長（きょうがくあいちょうず）」という中国の古書「礼記」に由来する故事成語です。「教学相長」とは「人に教えることは、相手だけでなく自分にとっても学ぶことである」という意味です。

屋上屋を架す 〜「屋上屋を架す（おくじょうおくをかす）」とは、屋根の上にさらに屋根をつけるたとえから「無駄なことを重ねてすること」を指します。

屋下に屋を架す 〜「屋下に屋を架す（おくかにおくをかす）」とは、屋根の下にまた屋根を架けるたとえから「無益で余計なことをすること」を指します。

海の事は漁師に問え 〜「海の事は漁師に問え」ということわざは「わからない事はその道の専門家に聞くのが一番の早道だ」という意味です。

「侃侃諤諤（かんかんがくがく）」とは「なにものも恐れず、正しいと思うことを遠慮なく主張する様子」を指します。「侃侃」は強くまっすぐな様子、「諤諤」ははばからず直言するという意味です。

不落不昧 〜「不落不昧（ふらくふまい）」とは、中国の古書「無門関」が出典の故事成語で「意志が強く、物欲に惑わされたり、堕落したりしない様子」を指します。

不昧不落 〜「不昧不落（ふまいふらく）」とは、中国の古書「無門関」が出典の故事成語で「意志が強く、物欲に惑わされたり、堕落したりしない様子」を指します。

確固不抜 〜「確固不抜（かっこふばつ）」とは、中国の古書「易経」が出典の故事成語で「意志がしっかりしていて動揺しない様子」を指します。