今回はインターネット集客をする上で一般的な認知度が高い「SEO対策」について触れてみます。
まず、ホームページのSEO対策には大きく「内部SEO対策」「外部SEO対策」の2つがあります。
内部SEO対策とは、Googleなどの検索エンジンに対して、「このホームページはどういった内容を書いているホームページですよ」と噛み砕いて要点を知らせてあげることで関連するキーワードで検索順位を上位に表示させる技を指し、外部SEO対策とは、外部サイトから狙ったキーワードについてのリンクを貼ることで検索順位を上位に表示させる技になります。
内部SEO対策も外部SEO対策も特定のキーワードで検索順位を上げることに変わりはありませんが、その手法は大きく異なります。
気を付けていただきたいのは外部SEOです。以前は外部SEOでの効果は絶大だったのですが、対策が非常に簡単ということもあり、現在はGoogleなどの検索エンジンは毎年対策を強化していて、次第に効果が限定的になってきています。さらに近年は、強引な外部SEO対策の摘発にGoogleなどの検索エンジン側が乗り出していて、外部SEO対策をしたが故にペナルティとして逆に検索順位が大幅に低下してしまうなどのケースが頻発しています。
その為、現在では内部SEOで検索順位アップを狙っていくのがSEO対策の鉄則になっています。
当社でもクライアント様のホームページにSEO対策を数多く実施運用していますが、世間にはSEO対策を謳う業者が数多くあり、内部SEO対策を行う業者、(未だに)外部SEO対策を行う業者と様々です。
先程、外部SEO対策の危険性について触れましたが、では、どうやったら業者が内部SEO対策・外部SEO対策のいずれを使っているか見分けることができるのでしょうか。
次回は、SEO対策を行っている業者が内部SEO対策・外部SEO対策のいずれを使っているか見分けるコツをお教えします。