今回は、SEO対策の業者選びについて書いてみましょう。
以前、リスティング広告の業者選びについて記事を書きましたが、SEO対策会社の見分け方は非常に簡単で、次の3点をチェックするだけです。
第一に、電話営業・訪問営業をしているSEO対策会社はおススメはできません。
第二に、社名が漢字やカタカナ、ひらがなでなく、ローマ字・英語の会社。例えば「株式会社○○」で○○の部分がローマ字・英語のSEO対策会社。ローマ字や英語の場合、日本語の検索エンジン(Yahoo!JapanやGoogleの日本語検索サイト)との親和性が良くなく、SEOに関するセンスがありません。
第三に、ここが最大のポイントですが、そのSEO対策会社名でインターネット検索をしてみてください。
ちゃんとしたSEO対策ができる会社なら、社名で検索すると必ず上位に表示されているはずです。どんなに競合相手が多い(同名の会社が多い or 一般的な名詞が社名)場合でも、最低でも上位10位以内に入っていると思います。つまり、SEO対策会社の社名で検索して、検索結果の1ページ目(10位以内)に入っていない会社はSEO対策のノウハウがないと考えていただいて結構です。
社名でインターネット検索をして上位表示されないということはSEO対策を業とする会社にとっては、名刺を持たない会社のようなものです。
ほとんどのSEO対策会社は自社でSEO対策のノウハウを持たず、SEO対策のノウハウのある会社に仕事を発注する営業会社となっています。
SEO対策はインターネット集客をする上で今後、重要性が上がっていくものと思います。しっかりとSEO対策会社を見分けていただければと思います。