ことわざ

故事成語・ことわざ

青田刈り(あおたがり)

青田刈り(あおたがり)〜「青田刈り(あおたがり)」とは、稲が実る前に刈り取るという意味で、戦国時代に生まれた兵糧不足を誘う戦法が語源です。しかし「青田買い」と誤用されるようになり、同義語として使われています。
故事成語・ことわざ

青田買い(あおたがい)

青田買い(あおたがい)〜 「青田買い(あおたがい)」とは、 「学校の卒業が決まらないうちから企業などが採用を決める」ことです。米が実る前の青い田から収穫量を見越して先買いをすることから転じて、使われるようになったことわざになります。
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相手のさする功名

相手のさする功名 〜「相手のさする功名(あいてのさするこうみょう)」とは「自分が優れているためでなく、相手が劣っていたり、相手のミスによって偶然得る功名や手柄のこと」という意味のことわざです。
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阿吽の呼吸(あうんのこきゅう)

阿吽の呼吸 〜「阿吽の呼吸(あうんのこきゅう)」とは「二人以上が同時に何かをする時に相互の微妙な調子や気持ちがぴったり合うこと」という意味で使われます。ちなみに「阿吽」はサンスクリット語の仏教用語です。
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悪の報いは針の先

悪の報いは針の先 〜「悪の報いは針の先」とは、針の先の円周はほとんどないことから「悪い行いをすると、すぐさま悪い結果や報いが降りかかってくる」という意味で使われることわざです。
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棚から牡丹餅

棚から牡丹餅 〜「棚から牡丹餅(たなからぼたもち)」とは、棚の上から勝手にぼた餅が落ちてきたというたとえから「思い掛けない幸運に恵まれること」を意味することわざです。
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開いた口へ牡丹餅

開いた口へ牡丹餅 〜「開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)」とは、口を開けていたら勝手にぼた餅が入ってくるたとえから「思い掛けない幸運に恵まれること」を意味することわざです。
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開いた口に餅

開いた口に餅 〜「開いた口に餅(あいたくちにもち)」とは、口を開けていたら勝手に餅が入ってくるたとえから「思い掛けない幸運に恵まれること」を意味することわざです。
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曖昧模糊(あいまいもこ)

曖昧模糊 〜「曖昧模糊(あいまいもこ)」とは「はっきりしないで、ぼんやりしている様子。あやふやな様子」を指すことわざです。
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枝葉の繁りは実少なし

枝葉の繁りは実少なし 〜「枝葉の繁りは実少なし」とは、枝葉が立派に茂った木には実が多くないことから「口数が多かったり、見かけを装っている人は意外と誠実ではない」という意味で使われます。