ことわざ

故事成語・ことわざ

転け徳利(こけどっくり)

転け徳利 〜「転け徳利(こけどっくり)」とは、倒れた徳利からお酒がこぼれ出すように「口からでまかせに、よくしゃべること」を指すことわざです。
故事成語・ことわざ

能なしの口叩き

能なしの口叩き 〜「能なしの口叩き(のうなしのくちたたき)」とは「才能のない人ほど、余計なことをあれこれしゃべる」という意味で使われることわざです。
故事成語・ことわざ

能なし犬の高吠え

能なし犬の高吠え 〜「能なし犬の高吠え」とは、役に立たない犬ほど大きな声で吠えることから転じて「取り柄のない役立たずの人ほど、口が達者である」という意味で使われることわざです。
故事成語・ことわざ

空き樽は音が高い

空き樽は音が高い 〜「空き樽は音が高い」とは、空樽は叩くと大きな音が鳴るように「軽薄で中身のない人ほど、良く知りもしないのに得意そうによくしゃべる」ことを指します。
故事成語・ことわざ

橋渡しは丸太ん棒でも

橋渡しは丸太ん棒でも 〜「橋渡しは丸太ん棒でも」とは「争いごとの仲裁を買って出てくれるなら、どんな人でもどんな方法でも有り難い」という意味のことわざです。
故事成語・ことわざ

仲裁は時の氏神

仲裁は時の氏神 〜「仲裁は時の氏神」とは「争いごとの仲裁を買って出てくれる人は氏神さまのように有り難い存在で、仲裁人の取り成しには従うべきである」という意味です。
故事成語・ことわざ

挨拶は時の氏神

挨拶は時の氏神 〜「挨拶は時の氏神」とは「争いごとの仲裁を買って出てくれる人は氏神さまのように有り難い存在で、仲裁人の取り成しには従うべきである」という意味のことわざです。
故事成語・ことわざ

珠玉の瓦礫にあるが如し

珠玉の瓦礫にあるが如し 〜「珠玉の瓦礫にあるが如し」とは、瓦礫の山の中に宝石が混じっているように「多くの凡人の中で、ひときわ優れた人が一人だけ混じっている」様子を指します。
故事成語・ことわざ

塵塚に鶴(ちりづかにつる)

塵塚に鶴 〜「塵塚に鶴(ちりづかにつる)」とは、ゴミ捨て場に一羽の美しい鶴が舞い降りるように「多くの凡人の中で、ひときわ優れた人や美しい人が混じっている」様子を指します。
故事成語・ことわざ

塵溜めに鶴(ごみだめにつる)

塵溜めに鶴 〜「塵溜めに鶴(ごみだめにつる)」とは、ゴミ捨て場に一羽の美しい鶴が舞い降りるように「多くの凡人の中で、ひときわ優れた人や美しい人が混じっている」様子を指します。