ことわざ

故事成語・ことわざ

机上の空論(きじょうのくうろん)

机上の空論 〜「机上の空論(きじょうのくうろん)」とは「理屈としては当たっているが、現実からは懸け離れていて、実際には役立ちそうもない理論や議論」を指すことわざです。
故事成語・ことわざ

空理空論(くうりくうろん)

空理空論 〜「空理空論(くうりくうろん)」とは「理屈としては当たっているが、現実からは懸け離れていて、実際には役立ちそうもない理論や議論」を指すことわざです。
故事成語・ことわざ

三方良し(さんぽうよし)

「三方良し(さんぼうよし)」とは、近江商人の商売哲学「売り手良し、買い手良し、世間良し」のことを指し「売り手も買い手も満足でき、社会貢献もできるのが良い商売である」という意味の言葉です。
故事成語・ことわざ

戒驕戒躁(かいきょうかいそう)

戒驕戒躁 〜「戒驕戒躁(かいきょうかいそう)」とは「物事は、驕らず焦らず騒がず、慎み深く静かに堅実にやっていくのが一番良い」という意味のことわざです。
故事成語・ことわざ

餓鬼の目に水見えず

「餓鬼の目に水見えず」とは「熱望すればするほど、かえって求めるものが身近にあることを見失う」という意味です。「餓鬼」とは、生前の悪行の報いで餓鬼道に落ちた亡者のことです。
故事成語・ことわざ

両方聞いて下知をなせ

両方聞いて下知をなせ 〜「両方聞いて下知をなせ」とは「判定を下す時は公平でなければならないから、必ず両方の言い分を聞いた上で判定を下すべきである」という意味のことわざです。
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片口聞いて公事を分くるな

片口聞いて公事を分くるな 〜「片口聞いて公事を分くるな」とは「判定を下す時は公平でなければならないから、必ず両方の言い分を聞いた上で判定を下すべき」という意味のことわざです。
故事成語・ことわざ

開宗明義(かいそうめいぎ)

開宗明義 〜「開宗明義(かいそうめいぎ)」とは「談話や文章の冒頭で趣旨を述べること」です。仕事で人と話していると、やたら話が長い人がいますが、皆さんも経験はありませんか?
故事成語・ことわざ

風は吹けども山は動ぜず

風は吹けども山は動ぜず 〜「風は吹けども山は動ぜず」とは「周囲が混乱していても、落ち着いて全く動じない」という意味です。周囲がどうであっても動じないさまを風と山に見立てて言っています。
故事成語・ことわざ

浅瀬に仇波(あさせにあだなみ)

浅瀬に仇波 〜「浅瀬に仇波(あさせにあだなみ)」とは、「古今和歌集」が出典のことわざで「思慮が浅く何も考えていない人ほど、取るに足らないことにも大騒ぎする」という意味です。