ことわざ

故事成語・ことわざ

昨日は人の身明日は我が身

「昨日は人の身明日は我が身」とは「人の運命や災難は、いつ誰の身に降りかかるか予測できない」という意味で、他人の不幸も他人事だとは思わずに、自らの戒めとすべきということです。
故事成語・ことわざ

徒花に実は生らぬ

徒花に実は生らぬ 〜「徒花に実は生らぬ(あだばなにみはならぬ)」とは「見かけだけが立派でも、中身が伴っていない場合と良い結果が得られない」という意味です。
故事成語・ことわざ

管の穴から天を覗く

管の穴から天を覗くとは 〜「管の穴から天を覗く」とは、細い管の穴から天をのぞいても、広大な宇宙を窺い知ることはできないという意味から「見識が極めて狭いこと」を指します。
故事成語・ことわざ

大木は風に折らる

大木は風に折らるとは 〜「大木は風に折らる」とは、大きく伸びた木ほど風当たりが強く折れやすいことから「人も地位が高くなると他人から批判や攻撃をされやすい」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

高木は風に折らる

高木は風に折らるとは 〜「高木は風に折らる」とは、高く伸びた木ほど風当たりが強く折れやすいことから「人も地位が高くなると他人から批判や攻撃をされやすい」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

喬木は風に折らる

喬木は風に折らるとは 〜「喬木は風に折らる」とは、高く伸びた木ほど風当たりが強く折れやすいことから「人も地位が高くなると他人から批判や攻撃をされやすい」という意味で使われます。
故事成語・ことわざ

客と白鷺は立ったが見事

「客と白鷺は立ったが見事」とは「白鷺が立つ」と「客が席を立つ」を掛けた言葉で、「白鷺の立ち姿が見事なのと同様に、客は長居をしないで早々に座を立つのがよい」という意味です。
故事成語・ことわざ

客と剃刀は立つのがよい

「客と剃刀は立つのがよい」とは「カミソリの刃が立つ」と「客が席を立つ」を掛けた言葉で、「剃刀の刃は立つのがよいのと同様に、客は長居をしないで早々に座を立つのがよい」という意味です。
故事成語・ことわざ

脚踏実地(きゃくとうじっち)

脚踏実地とは 〜「脚踏実地(きゃくとうじっち)」とは「足が地に付いて、危なげがなくしっかりしているさま。または、仕事ぶりが堅実で真面目なこと」を指します。
故事成語・ことわざ

今日の一針明日の十針

「今日の一針明日の十針」とは「物事を先延ばしにすると、余計に手間がかかるようになる」ことを指すことわざです。トラブルや不具合が起きた場合、放置するとより大事に至ることがほとんどです。