目次
- 1 徳川家康の名言・格言
- 2 徳川家康の名言・格言
- 2.1 人の一生は、重き荷を負うて遠き道をゆくがごとし。いそぐべからず。
- 2.2 得意絶頂のときこそ、隙ができることを知れ。
- 2.3 勝つことばかり知りて、負くること知らざれば、害その身に至る。
- 2.4 人は負けることを知りて、人より勝れり。
- 2.5 己を責めて、人を責むるな。
- 2.6 人を知らんと欲せば、我が心の正直を基として、人の心底を能く察すべし。言と形とに迷ふべからず。
- 2.7 われ志を得ざるとき、忍耐この二字を守れり。われ志を得んとするとき、大胆不敵この四字を守れり。われ志を得てのち油断大敵この四字を守れり。
- 2.8 願いが正しければ、時至れば必ず成就する。
- 2.9 不自由を、常と思えば、不足なし。心に望み起こらば、困窮したるときを思い出すべし。
- 2.10 およそ人の上に立って下のいさめを聞かざる者の、国を失い、家を破らざるは、古今とも、これなし。
- 2.11 宝の中の宝といふは人材にしくはなし。
- 3 偉人の名言・格言を見てみよう・・・
徳川家康の名言・格言
古来より、人は自らの教訓を言葉で残し、「名言・格言」として伝わってきました。
その中から、時を超えて現代においても、人生に様々な示唆を与えてくれる「名言・格言」を独断と偏見で選んでみました。きっとビジネスだけでなく、人生においても参考になるでしょう。
今回は、徳川家康の名言・格言をまとめてみます。
徳川家康(1543年1月31日〜1616年6月1日:享年73歳)は言わずと知れた戦国大名の一人で、江戸幕府を開いた天下人です。今川・織田・豊臣家に仕えた苦労人らしく、数多くの名言・格言を残しています。
今回は、その中から、現代でも役立つ徳川家康の名言・格言をピックアップしてみました。
徳川家康の名言・格言
人の一生は、重き荷を負うて遠き道をゆくがごとし。いそぐべからず。
得意絶頂のときこそ、隙ができることを知れ。
勝つことばかり知りて、負くること知らざれば、害その身に至る。
人は負けることを知りて、人より勝れり。
己を責めて、人を責むるな。
人を知らんと欲せば、我が心の正直を基として、人の心底を能く察すべし。言と形とに迷ふべからず。
われ志を得ざるとき、忍耐この二字を守れり。われ志を得んとするとき、大胆不敵この四字を守れり。われ志を得てのち油断大敵この四字を守れり。
願いが正しければ、時至れば必ず成就する。
不自由を、常と思えば、不足なし。心に望み起こらば、困窮したるときを思い出すべし。
およそ人の上に立って下のいさめを聞かざる者の、国を失い、家を破らざるは、古今とも、これなし。
宝の中の宝といふは人材にしくはなし。
今回は、徳川家康の名言・格言をご紹介しましたが、皆さんの心に響く名言・格言はありましたか?偉人たちが試行錯誤し、彼らの人生が凝縮された名言・格言から学んで、自分たちの人生に活かせるといいですね。
偉人の名言・格言を見てみよう・・・
偉人の「名言・格言」を見てみる