志位委員長が辞任?
共産党の志位和夫委員長が辞任するのではないかという話が、公安関係者を通じて出てくるようになりました。
2017年10月の衆院選で議席を 21 → 12 に減らして惨敗した結果を受け、周囲に「疲れた」と漏らしているようで、共産党のドン 不破哲三氏(前党中央委員会議長)にも辞意を伝えているようです。
共産党も高齢化と人材難が進み、後任人事が難航しているようですが、志位委員長もすでに60歳を超えており、辞任やむなしの空気が広がりつつあるように見えます。
志位委員長は18年目
志位委員長が共産党の委員長に就任したのは 2000年。
今年は18年目ということになりますが、先日ネット上で「桃栗三年 柿八年 梨の馬鹿めは十八年」をもじった “ことわざ” を目にしました。
モリカケ3年 アベ8年 シイは独裁18年
志位委員長の18年間を独裁と言うべきかはわかりませんが、語呂としては上手く作ったと感心するばかりです。
安倍総理に対して「独裁」と非難する側が、18年間の “長期政権” になっているのは望ましい姿とは思えませんから、志位委員長の辞任のタイミングで共産党も開かれた政党にしていく必要があるのかもしれません。