フェイクニュースによる「言論クーデター」?
2017年も6月に入り、どうやら加計学園の話題も終わりに近づいているようです。
ネットニュースの取り上げ方も峠を超えた感がありますし、当サイトでの加計学園関連記事のアクセス数もそれを裏付けています。
結局、森友学園や加計学園の話は何だったのかと考えてみると、真実の解明といった高尚なものではなく、森友学園や加計学園の名前を借りて、安倍政権潰し、共謀罪潰しをしようとする「言論によるクーデター」だったのだろうという結論に達しました。
印象操作やフェイクニュースが横行する日々が数ヶ月続きましたが、「言論クーデター」に参加したメディア・政党があぶり出てきたのは、日本のこれからにとって有意義なことでしょう。
「言論クーデター」の震源地だったように見える朝日新聞、民進党、共産党あたりは、今後二度と信頼を寄せることはないと思います。
少し話が逸れましたが、今回は、私が実践している「フェイクニュース対策」について挙げてみようと思います。
フェイクニュース対策のポイント
- ニュースを鵜呑みにしない
- 新聞の購読をやめる
- テレビの報道番組やワイドショーを見ない
- Googleニュースで情報のアウトラインを掴む
- Googleニュースで不要メディアの配信をブロックする
【関連記事:Googleニュースで特定メディアの配信を除外する方法】
単純に言うなら、報道機関は、常に中立公正に取材をし、裏付けを取った上で確信を持った“事実”のみを報道するという「報道の原則」が守れていないメディアについては目に触れないようにするのが、フェイクニュース対策になります。
ニュースは目や耳に入ってしまうと、たとえフェイクニュースと気づいても気になるものです。しかし、信頼性の低い、あるいは情報が偏っているメディアを除外するフィルターを掛けてしまえば、フェイクニュースや興味本位で煽る記事も存在しないのと同じになります。
ちなみに、私がGoogleニュースで配信をブロックしているメディアは以下の通りです。
かなりのメディアをブロックしたことになりますが、おかげで思想信条が入らない「事実を伝える」ニュースのヘッドラインが並んだように思います。