故事成語

既往不咎とは 〜「既往不咎（きおうふきゅう）」とは、中国の有名な古書「論語」が出典の故事成語で「過去のことをとがめるよりも、むしろ将来を慎むことが大切である」という意味です。

牛耳るとは 〜「牛耳る（ぎゅうじる）」とは、中国の春秋戦国時代の故事にちなんだ故事成語で「団体や組織などの実権を握って思うままに支配すること」という意味で使われます。

牛耳を執るとは 〜「牛耳を執る（ぎゅうじをとる）」とは、中国の春秋戦国時代の故事にちなんだ故事成語で「団体や組織などの実権を握って思うままに支配すること」という意味で使われます。

「鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん」とは、中国の有名な古書「論語」が出典の故事成語で「小さいことを処理するのに大掛かりな方法を用いる必要はない」という意味で使われます。

牛刀割鶏とは 〜「牛刀割鶏（ぎゅうとうかっけい）」とは、中国の有名な古書「論語」が出典の故事成語で「小さいことを処理するのに大掛かりな方法を用いる必要はない」という意味で使われます。

割鶏牛刀とは 〜「割鶏牛刀（かっけいぎゅうとう）」とは、中国の有名な古書「論語」が出典の故事成語で「小さいことを処理するのに大掛かりな方法を用いる必要はない」という意味で使われます。

矯角殺牛とは 〜「矯角殺牛（きょうかくさつぎゅう）」とは、中国の古書「玄中記」が出典の故事成語で「小さな欠点を直そうとして、かえって全体を駄目にしてしまうこと」を指します。

九牛の一毛とは 〜「九牛の一毛（きゅうぎゅうのいちもう）」とは、中国の古書「漢書」が出典の故事成語で「多数の中の極めて少ない部分。または、比較にならないほどつまらないこと」を指します。

烏兎怱々とは 〜「烏兎怱々（うとそうそう）」とは、古代中国の言い伝えがもとになった故事成語で「月日が流れるのは早い」という意味です。「烏兎」とは、古代中国の伝説に出てくる動物になります。

禽困覆車とは 〜「禽困覆車（きんこんふくしゃ）」とは、中国の古書「史記」が出典の故事成語で「絶体絶命の窮地に追い詰められれば、弱者でも大きな力を出すことがある」という意味です。